2009年3月のミサイル報復攻撃のとき、その行方を占った。
なんというか・・・ほぼあの時は当たっちゃったんだよなあ・・・
つまり、予測どおりミサイルは海に落ち、打ち上げの日は4月5日とその週、土星の逆行で迎撃が失敗した。
今回、3月16日北朝鮮スポークスマンの発表ということで人工衛星の打ち上げが4月12日ぐらいに予定されている。ミサイル実験の凍結と食糧支援をセットでアメリカと合意した直後ということで双方が言い争っている。ニュースが12時過ぎから出始めているので、お昼の12時ピョンヤンのホロスコープを見てみる。
第1ハウス北朝鮮とすると、第7ハウス山羊の月。北朝鮮の軍備は第6ハウス蠍となり、支配星として、火星は第3ハウス乙女で逆行しており、冥王星は第7ハウス山羊にある。これらはいずれも9度にある。
相手国というものがあるとすると、第5ハウス天秤の土星。月とは11度のスクエアになる。
相手国の軍備は12ハウスとすれば、金星となり、雄牛の11度。
まず、火星が逆行しているということは、発射されるかどうか、何かが問題になる。しかし、そうはいうものの、月と冥王星が合、火星とタイトなトラインというということは、打ち上げはやめるつもりは毛頭なく、やるのだ、ということになるように思える。
月が作るアスペクト、カーディナルでアンギュラーの月で、太陽が16度、土星が19度、どうも打ち上げを予定している12日よりも早い日付、4月初めぐらいが示唆されているように思える。土星が逆行しているのは、食糧支援をしてやらないぞ、ということかもしれず、スクエアになっているのも非常に悪い。前回のように迎撃システムが失敗しそうだ、ということもなく、日米韓のほうは充実しているように見える。
どうも、日米韓でまじめに迎撃してしまうとか、米国が先につぶしにかかるとか、その前にどこかとドンパチになるとか、双方がまじめに衝突してしまわないだろうか?ちょっと問題になるホロスコープのように思える。
追記:前回関連の星が魚にあったので、海中に落ちると考え、そうなった。
すると、月のある山羊、土星のある天秤、どう考えるべきか。月が山羊だということは、土の上に落ちるかもしれないということになる。そして、山羊は土星が支配している。アメリカだ。さらにディスポジターということで考えても、雄牛、土のサインになる。しかし、これは支援物資の問題なのかもしれない。
現在発表されているコースから言えば、あるいはまともに沖縄の米軍基地が直接関係する可能性があるのではないか。