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北朝鮮弾道ミサイル発射のホロスコープ

昨日朝北朝鮮が東倉里付近から日本海へ4発の弾道ミサイルを発射し、このうち3発は秋田沖の排他的経済水域に着弾した。今回は明らかに在日米軍を標的とする弾道ミサイルだと公言している。今までのように「あれはミサイルではなくて人工衛星だ」というようないいわけではなく、攻撃すると言っている点で大きく違っているように思える。

2017/03/07 7:34 東倉里

ミサイル発射を行ったのは北朝鮮だから、北朝鮮が第1ハウスの魚、支配星は12ハウスの魚11度にある海王星になる。(小数点以下切り捨て)

直接的には海王星はほとんどなにともアスペクトがない。ただ、月はトラインになっている。月は満ちる月で、太陽ともトライン、北朝鮮としては、そういう点では、打ち上げ時期としてはいいタイミングを選んだということになる。

しかし、月はスクエア、オポジションにはまっている。これは様々な困難をこれから抱えるということを意味するように思う。

アメリカはすぐには反応を示さない。それは、北朝鮮から見た第7ハウスの支配星水星が海王星と同じハウスにあるのだけれど、水星の速さが早いから直接的に合にはならない。しかし、月が海王星から月に光を運ぶ。それは、海王星(北朝鮮側)で6度、太陽と水星の合になっているところで、11度ある。太陽は第6ハウス(軍事)を支配する。したがって、何かアメリカとの間できつい動きがあるのは、来週末ごろかもしれない、ということになるだろう。

結果を示す天頂は、木星が支配している。これは月と16度のオーブがあり、海王星とはクインカンクスとなっている。文字通り受け取れば、半月後ぐらいに、この問題に対して大きな転換点がおとずれるかもしれないということかもしれない。

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