8日、大津の交差点で直進する車と右折しようとした車が接触し、勢いで直進しようとしていた車が、保育園の園児らの列に突っ込み、2人が死亡、1人が意識不明の重体という大きないたましい事故が起きた。
2019/05/08 10:15 大津市大萱6交差点
本当は、何のためにこのホロスコープを作っているのか、というのを占星術師ははっきりしないといけないとは思う。殺人の場合、犯人の手掛かりを得るという目的があるわけだが、今回の場合事故で被害に遭われた皆さんも、加害者になってしまった人も、それぞれに不幸な人だったわけで、誰をどう調べるかは警察の仕事だからだ。
しかも、この4月後半から最近にかけて、今年のゴールデンウィークはとにかく自動車事故が多かった。自分は結構多忙で、何もかも見たわけではないのですけれど、神戸のバスの事故と、池袋の偉いさんが起こした事故のホロスコープは作ってみたりした。しかし、「だからなんやねん!」という結論まで出すことは出来なかったので、そのままになっていたのです。
今回、いろいろ状況が腑に落ちない部分もあって、報道を聞いているとどうかなあと思った。なぜ乗用車の女性は前を確認しないで右折したのか。前の車に続いたのか。視界として直進者が見えにくい状況だったのか。直進してきた軽自動車には過失はなかったのか。
しかし、今回の星を見ると、ちょっと気になった。
水星は第3ハウス(交通とか)を支配していて、もともと車などの象意があるが、天頂で天王星と合になっている。占星術の視点から見れば、事故が起こりやすい配置だったと言えると思う。
また火星と月が合になっている。月が微妙だけれど12ハウスを支配しているということは、高齢者ではないけれど福祉関係という点では、保育園というのも対象になると思うのです。
だから、ちょっと見た時に、普通の人にはそんなの関係ないじゃないかということかもしれないが、何かちょうどそういう事故が起こりそうな日にちと時間にあたってしまったように見えなくもないのです。
ですけど、残念ながら「だからどうやねん!」なんですよね。それぞれの方のたましいに今後いいことがあるように、というしかないわけですが。
辛い事故でした。考えると気持ちが落ち込みますよね。事故が起きやすい配置だったんですね。
国などで、占星術の効果を認識して活用する、などあれば、たとえばこの日この時刻はこのハウスにかかわるところは外出禁止、とか気をつけろ、とか言えるのかもしれませんね。
あめさん、こんにちわ。
なかなか想像するのは難しいですが、あり得ないことではないと思います。
枕草子などに出てくる「方違え」、つまりその日の縁起の悪い方向には行かないで一旦縁起のいい方向に無駄に遠回りすることとみたいなことが日本でもかつてあったわけですよね。
スリランカでは正月に新聞に「かまどに初めて火を入れる時間」などが載るそうで、そういう社会もあるということになります。
そうなんですよね。陰陽師についても書きかけて知識が足りないのでやめちゃいました。
スリランカの話は初めて聞きましたが、世界各地には色々あるのでしょうね。