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京都アニメーション放火のホロスコープ

今日午前中、京都市南部の京都アニメーション第一工場で、侵入した男が油をまいて放火し、20人以上が死亡するという事件が起こった。死者の数は報道が始まってから増え続けている。かなり大規模で凄惨な事件だ。

どうも男が放火をしたのは10:35のようだが、自分は10時30分ごろと最初聞いたので、その時間でホロスコープを作った。

2019/07/18 10:30 京都市伏見区因幡

このホロスコープを見て、明らかに月と天王星と火星のTスクエアがあることは分かる。つまり、いかにもそうした火災の事件が起こりそうなホロスコープだと言えると思う。

言えるとは思うが、それだけではホロスコープとして何かに寄するとは言えない。場所が特定できるとか、犯人の動機が解明できるとか、何かがなくてはならない。

 

たとえばこの図の中でアニメということは第5ハウスの月で言えるのだろうか。第5ハウスは楽しいことで、水がめは新しい技術、月は動きを表すと考えることもできるだろう。あるいは火災ということ自体が第5ハウスで言えるのか。第5ハウスには火事という象意はある。しかし、火星自体が一般的には火事の意味があると考えるのが普通だろう。

天王星が放火魔を表すと考えることは出来ると思う。そうすると、今までやってきたように、月の支配する蟹と天王星の支配する水がめの位置関係で動機とかを示せるのだろうか。

 

男は何か京都アニメーションに恨みがあるらしく、「パクりやがって」みたいなことを言っているらしい。自分が描いた作品に似た何かが映画化されたりしたのだろうか?しかし、それもこの星の位置関係から直ちに「これです」と推測することは難しいように思う。

 

ちょっと、このホロスコープだけ見て、これこれの結論ということはなかなか言えなさそうだ。もう少し例を重ねたほうがいい。

 

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