9月25日 山梨県のキャンプ場で小学1年生の女児が行方不明になった事件については、連日報道がなされている。広範囲に及ぶ自衛隊、警察の捜索も一旦打ち切られ、警察の捜査はどちらかといえば事件の方向性を中心に進められている模様です。

ご両親が女児を最後に見た時間、他の子どもたちが沢に行ったということで、おやつを食べて追いかけた時間が3時40分でした。そして4時には女児は行方不明になっています。

2019/09/25 15:40 山梨県道志村

実はホロスコープはもっと以前に作ったのだけれど、いまだにここから有効な結論を引き出すことができない。

このとき、この時間、第1ハウス魚の海王星、第4ハウス双子の月、第11ハウス射手の木星がそれぞれ17度にあり、オーブ1度以内のTスクエアを作っている。

このオーブ0というのは、恐らく大きなことで、ただならぬことが起こるというのはなんとなくは分かるのです。

もしこのTスクエアが直接かかわっているとするなら、恐らく月ということになるだろう。月は動いており、女性を表すからである。しかし、月の支配する第6ハウスが女児に直接関係しているかどうかはわからない。

海王星、木星はそれぞれ本宮(ドミナント)にある。しかし、だからどうなのか？

もしこれが、起こっていることに直接関係しているとしたら。その場合、女児に働いた力が２つあるかもしれないということになるだろう。たとえば事件だとしたら、二人の別々の人、たとえば別の動機を持った人、別の立場の人が事件にかかわったということになるだろう。

月の支配する第6ハウスを基準にして、木星は第5ハウス、第6ハウスを、海王星は第8ハウスを支配する。これもわからない。第8ハウスは単純に「死」、たとえば水死のようなものを表しているのか。あるいは関係者が金銭的な関係をもっていたのか。

木星はなんだろうか。この場合、車のような高速の移動手段というものの可能性もある。それとも一般的な木星の象意、たとえば立場の高い人のようなことだろうか。

パート・オブ・フォーチュンは第9ハウスさそりにある。これは一般的に手掛かりを得る場所を示すといえるだろうが、さそり自体が行方不明を指すと言えなくもないし、これも金の問題を暗示しないとも言えない。

何かのメッセージはあるように思えるのだけれど、「これだ！」というものが出せません。すみません。