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南北連絡事務所爆破のホロスコープ

昨日北朝鮮が南北連絡事務所を破壊した。これに関する一連の予告・結果発表は、金正恩委員長の妹の金与正氏の名前で行われた。

2020/06/16 14:50 開城

ASCは♎になるので、破壊した北朝鮮は第8ハウス♊の♀ということになるだろう。金星?これは女性の与正氏だからある意味OKなのだ。

韓国はそうすると第5ハウス♓の♂ということになるだろう。♂は♓に位置すると同時にその支配星の♆とほぼ合になっている。海王星はしばしばアメリカに例えられる。ここでも恐らくそのように考えてよいのではないかと思う。つまり韓国は北朝鮮と衝突する立場にあるが、アメリカの強大な庇護の下にあり、そこから少し離れようとしているものの(合が接近ではない)北朝鮮は事実上手出しをすることができない状態にいると考えてよいのではないだろうか。

この出来事の結果は第10ハウスで表されることになるだろう。月が天頂を支配する。しかし、月は実はボイドなので、この事件は何の結果をも生まない、ということになる。ということは北朝鮮の挑発行為は芳しい結果を残さないということになる。自分が指導者なら・・・お前らなんで今日なんだ?と言ったかもしれない。わざわざボイドの日を選ぶなんて。

ちなみに、与正氏がASCの♀とするなら、兄の金正日委員長は第3ハウス♐の支配星♃で表されるということになるだろう。♃は♇と合、しかし分離している。月ともスクエア、だけど分離している。♀とはクインカンクス、つまり変化を表す位置関係にある。

おかしいではないか?金与正と金正日の関係の何が変化するというのか?つまり、実質の権力が与正氏に移るということなのか。その♃はさらに太陽とオーブ0のクインカンクスを形成している。また♃は逆行もしている。

 

自分は金正恩委員長は、実は先日の手術でお亡くなりになっているのではないかと推測した。結局肥料工場の視察以来、彼は公の場に姿を現していない。今回金与正氏は、「自分に与えられた権力を行使しただけだ」と言っている。だが、国の序列ではそんなに上ではなく、女性で、軍役の経験もない人が軍に命令を出すときに、自分に当然の権利があるのだと主張するのは、実際にはその権力が疑わしい場合と思えなくもない。何かが起こって、金与正氏が権力の把握に乗り出しているのではないか?

♃の逆行がなければ、自分はそう読むと思う。しかし、ここがちょっと疑問だ。金正恩は帰ってくるのか?もしそうなら、逆に金与正氏の立場が今後危うくなったりしないか。

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