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びんずる尊者盗難のホロスコープ

今朝、長野県の善光寺で人々の信仰を集めるびんずる尊者の像が台座から盗まれるという事件があった。朝8時には台座にあったのに、8時30分には見たらず警察に通報した。

松本市内でびんずる尊者像を車に乗せる容疑者をたまたま近くの人が映像に収めた。犯人は松本市内で逮捕され、尊者像は無事見つかった。

 

微妙な時間で、この時ちょうど月はてんびんにはいったところ、0度である。火星とスクエア、冥王星とトライン、土星とクインカンクスが成り立つ。

もし宗教的なものということであれば、第9ハウスの支配星だから、土星がその表示星ということになるだろう。盗難というのは割り振りにくいが、多分12ハウスか6ハウスになるのではないかと思う。6ハウスなら冥王星になる。あるいは、月がちょうど天秤に入ったときにその担当のハウスがどうなるか、という具合に考えるほうが正しいのかもしれない。

こんなことが事件になる。ちょうど月は0度なのです。犯行はうまく行き、そして犯人は捕まった。

もし冥王星がスクエアだったら?でもその時は土星がトラインにはなるだろうが、仮に冥王星だけに注目すれば、犯人は逃げおおせたかもしれないという気もします。

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