ウクライナのプロパガンダ動画について紹介したことがある。リビウの市民団体が作成し、監督兼プロジェクトライターはストパン・グリックユック氏だという、あのウクライナの女の人がロシア人を血祭りにあげる、ま、見るもおぞましい動画だ。
自分は知らなかったのだけれど、この女の人がロシア側で捕まったと聞いた。ホント?
このような動画が上がっていた。たった4秒だ。
もともとはテレグラムで上がっていたらしい。
この動画でウクライナの衣装を着て、ロシア人と思しき人を鎌で掻き切る例の女性が、ごめん、ゆるしてと言いながら謝っている。
ところが、だ。この動画のタイトルなのだけれど
Укронацистку, снявшуюся в социальном ролике с казнью, якобы, российского десантника, нашли в Молдове
(ロシア軍落下傘兵を処刑したとされるソーシャルビデオに出演していたウクライナ人がモルドバで発見される)
なんです。
これをそのまま信じると、要するにあの鎌で掻き切られるロシア人は本物のロシア兵で、あれは本当に殺していたんだ・・・だからこそ、この動画でこの女の人は謝罪しているわけだ。
ちょっと言葉を失います。あなたがた、動画をご覧になりましたね。あれ、本当に殺しているんですよ。