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「なくない?」「なくない!」「なくなくない!」

今ぴちぴちピッチの最初のほうの話を聞くと、単になれの問題もあるけど、以前聞き取れなかったり理解できていなかったところもわかるところがあるし、いまだにわからないところもある。

見始めたころ、このブログに「まるっきりきゃぴきゃぴした内容でドン引きしてしまった」と書いた。やっぱり最初の頃はそういう描写が多いんだと思う。たとえば、るちあさんと海斗君が突然の雨に見舞われて服が濡れてしまい、海斗君に大きなバスタオルを渡されて、服を脱いだりとか、海斗君のボタンをつけていて指をさしてしまい海斗君が近寄ってきて指をくわえるとか。それでそういうシーンではこれ見よがしに心臓の鼓動が効果音として挿入されている。

あと、後半になるにつれ、絵の質は下がっているというのも感じた。最初の一発目で、とにかくるちあさんはかわいく、海斗君はかっこよく、視聴者に印象づけならないということで、当初の絵は結構気合が入っているように見える。後半だと、明らかに違う手が描いているんじゃないか、目の間の幅がおかしいんじゃないか、みたいな絵が結構あります。

 

さて、2話でるちあさんがデートに誘われて、波音さんが自分から人魚だと告白すると泡になってしまうよ、自分もデートについていくと言い出して口論する場面がある。

結構言っていることが違う。ブルブリースラμπουρμπουλήθρα(複数形はブルブリースレス)というのが、「泡」なんだけど、日本語では泡になってしまうといわれてるちあさんは「正体明かしたりしないもーん」と言っているけど、ギリシャ語では「ひどーいπο, πο! αυτό είναι απαίσιο.(ポーポー、アフト・イーネ・アペーシオ)」と言っている。つまり、ギリシャ語版ではるちあさんは泡になるということは全く認識していなかったということになるだろう。

日本語

https://youtu.be/L2XRPz0hg-M?t=4m32s

ギリシャ語

そしてそのあと、

る:「波音には関係なくない?」
波:「なくない!」
る:「なくなくない!」
波:「なくなくなく(なく)ない!」(ここは声優さんが間違えて一回多く言っている)
というやり取りが続いていく。落語で「なんだたあなんだ」で続いていくあのパターンだが、ギリシャ語ではこのやり取りは表現できなかったようで

る:Φύγε από ‘δω, κουτσοβόλα(?)!  (フィゲ・アポゾ、クツォボーラ) あっちにいけ、クツォボーラ
波:Κουτσοβόλα!?(クツォボーラ?)
る:Είσαι ψαλομούλα! (イーセ・プサロムーラ) あんたはお魚さんよ!
波:Και εσύ μυρίζεις ψαλήλα! (ケ・エシ・ミリーズィス・プサリーラ) じゃあ、あなたは魚臭いじゃないの!

みたいな言葉がついている。クツォボーラが何かはわからないです。ちんば、みたいな言葉かな。要するに悪口を浴びせあっている、という感じですよ。この単語は水妖をやっつけた後にも使われていて、日本語ではお互いの手柄を自慢しあっているのだけれど、お互いに魚呼ばわりをしています。

ψάλι (プサーリ)というのが現代語で魚です。λα, μουλαみたいなのが後につく場合は、かわいらしく言い換えたり親しみを表す言い方になります。。:Άννα(アンナ)さんはΑννούλα(アヌーラ)というと、家族で親しく呼ぶときの言い方になります。

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