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冤罪の可能性

どうしても、占星術で犯罪を扱ったりして、新聞に記事が出てしまうと、その記事の内容をもとに考えているのではあるけれども、それに影響もされてしまう。たとえば新聞が容疑者を捕まえた、と報道すると、ああ犯人が捕まったのか、ではこの解釈は間違いだったのか、云々ということで納得してしまう。

 

だけど、先日の袴田元死刑囚の釈放を見ていて、過去の自分の取り上げた未解決の事件をいろいろ思い出していた。

浜田の女子大生殺害。舞鶴女子高生殺害も、中被告が有罪かどうかで争われているだけで、本当の犯人がどうかはわかっていない。京都精華大の事件。西成の女医殺害事件。多くの事件が解決していない。

 

もし報道で容疑者が捕まったと言われていても、それで事件が終わったわけではない。冤罪である可能性もある。

それから、未解決の事件でも本当にそんなに犯人がわからないのだろうかという疑問がある場合もある。その日あいつはどこに行っていたのだろう?といぶかっている人が誰もいないということが簡単に信じられるだろうか。京都精華大の事件などの場合、あれだけが意見に特徴がある人物が容疑者なのに、誰も思い当たる人がいないなどということがあるのだろうか。

権力のあるものが加害者をかくまっているかもしれない。加害者のほうにそれなりの義がある場合だってあるかもしれない。警察の多くの皆さんはまじめに頑張っておられるのかもしれないが、あるいは警察の有力者の関係者が加害者であって、故意に見逃されているというようなケースもひょっとしたらあるのかもしれない。

 

とにかく表面に出てこない、さまざまな問題がある。本当はだからの占星術、だからの占いなんだけどなあ。報道を見て引込めちゃダメだよね。「報道はこうされているけど、どうやら真相は違いそうだ・・・」と言えるべきなんだろう。

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