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7つの世界 (2)

グルジェフは同時に7つの世界を「創造の光」という説明と結びつけていた。

彼によると、現代の物理学は振動の連続性を基本理論に据えているが、古代の教えは振動の非連続性を基本にしており、それは音階という形で定式化されたのだという。彼はその点はわかりやすいように特に古代の言い回しをすることなく、ドレミを使ってその法則を表現した。

世界は生きており、絶対者が世界を創造しているという考えを認めると同時に、彼は進化も認めている。創造は下降オクターブ(ドシラ・・・)で進化は上昇オクターブ(ドレミ・・・)だというわけだ。そしてそのようにして創造された世界は、前の記事で紹介した7つの法則の世界に対応している。

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彼によると、音階で半音が当たるところは、振動の進行が減速するインターバルがある。そのため、その場所には特別なショックを与えないと、そこから先にまっすぐに振動が展開して行かない。最初創造を開始するときに絶対から全宇宙の間にインターバルがあるが、これは絶対の意志によって埋められる。しかし、惑星界と地球との間にもう一つのインターバルがあり、これは特別な何かを用意して埋めないと月に振動が展開して行かない。そのために地表には特別に有機生命体が作られた、というのがグルジェフの説明である。

グルジェフは世界について別の説明も用意した。

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これも、創造の光の表とほぼ対応はしているものの、一番下はミクロコスモスとなっていて、それは原子・微生物としている。著作の中では、著者のウスペンスキーがなぜミクロコスモスが人間ではないのかとグルジェフに聞いているが、グルジェフはいわば答えをはぐらかしている。

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