最近、いちごが出回っていて、先日大きなパックが500円ぐらいで買えたので、ジャムを作ったりした。このあたりでは安来が産地で、「あきひめ」などのブランドが売られている。
一方で、今大斎で、菜食をしている身としては、カレーにお世話になることが多い。今までカボチャとか、青菜とか、いろいろなものを材料にしてきたが・・・いちごは煮てあんなにおいしいのに具にならないはずがないという思いが止められなくなってしまった。
自分は少しボリュームがあるように、豆を主な材料にして、いろいろなものを混ぜる。それで今日チャンナ(ひよこ豆)のカレーをいちごで作ってみた。いちごはスーパーで2割引きとか見切り品と書いてあるものを買ってきました。
- ひよこ豆はカップ1杯ぐらいを500㏄ぐらいの水に一晩漬けておく。
- 圧力なべを使い10分ぐらい圧力のかかった状態で加熱して柔らかくする。
- 母が豆の大きいのがボリュームがありすぎていやだということで、すり鉢で潰しました。
- クミンシードを小さじ1.5ぐらい炒める
- ニンニク、ショウガ、トウガラシを細かく刻んだものを加えて炒める。
- 細かく刻んだ玉ねぎ半分を加えて5分ぐらい炒める。
- ターメリック小さじ1.5、コリアンダー大さじ1.5を加える。
- トマト缶一缶を加える。
- 適量のエノキ、シメジ、ニンジン、事前に用意してあったひよこ豆を加え、水量、塩などを整える。水の量は300㏄ぐらいで塩は小さじ2ぐらい。
- いちご一パックを洗い、適当に切って加える。
- 数十分煮込んだ後、ココナッツミルク200cc、ガラムマサラ大さじ1.5を加える。
大体上記のような感じです。
ざっと、おいしいにはおいしい。悪くはないです。少し酸味があり、香りもあり、さわやかな甘みのようなものもあります。しかし、「いちごだ!すごーい!」と言うほどのことはありません。目をつぶって食べたらひょっとしたらわからないかもしれない。大体、トマト缶も使ってるし、あれこれ入れすぎているのかもしれない。でも、大体、このいちごを入れるタイミングで今までならカボチャを入れるとか、何らかのそれらしい具を入れるのです。
タイミング的には今しかないですよね。やってみたい人はやってみてください。