最近ストーカー殺人みたいなのがありますね。ストーカー規制法という法律もあります。
ま、殺人に至ったりするのは異常だとは思います。でも、ちょっとわかるような気がするところが怖い。「恋は盲目」だもんね。
一目ぼれみたいなのがあってもいいと思うし、それで相手の側にその気がなくても、ちょっと親切にされると舞い上がってしまうというのもわかるような気がする。それでも普通の人なら何とか理性で抑えて暴力行為とか付きまといにはならなんだけどね。
ストーカー規制法というような法律が施行される前は、別に待ち伏せして紙を渡すとか、不意打ちでプレゼントを届けてもよかったと思う。今は通報されたらしまいだからね・・・
でもどこかの店員さんなんかに一目ぼれしてしまったりした場合、そんなことでもしない限り絶対チャンスが訪れないじゃないですか。
これはみなさんの賛同を得られるかどうかわからないのだけれど、自分が思うに、「これはダメです!」というのは、世の中ではよく言われるわけですけど、「こうしましょう」というのがないような気はしますね。
よくあるじゃないですか、西洋の映画なんかで男性が花を持ってプロポーズに訪れる、みたいな。花を持って片膝をついたらそれはプロポーズです!それは万人が認めていて、サプライズでその恰好をやっても周囲の人はわかってくれる。それで相手が気に入らないなら断ればいい。
惚れた時のメソッドみたいなものがないまま、あれをやっちゃダメ、これをやっちゃダメってばかり言われているような気がします。
ここまでは積極的にやりましょう、ここでNOと言われたらちゃんと引きましょう、そこまでなら周囲も認めてあげましょう、みたいなのがあったほうがいいかもしれないと思います。たとえば待ち伏せ・押しかけは3度まではOK。3度断られたらそれ以降は犯罪者として通報しますとか。それでチャンスが3回しかないと思えば、押し掛けるほうも考えるんじゃないか。
友人の元彼がストーカー化してしまい、警察に保護をお願いしたことがあります。
もともとそういう素質がある人だな、とお付き合いしてる時から周囲は感じてました。
思考が自分勝手というか。そして束縛が激しかった。そして私を始め周囲にも怨みを抱き、放火するだのなんだの脅迫も激しくて。
もちろんいろんなケースがあると思いますが・・・
好きになって、自分に気付いてほしい、仲良くなりたい、という時の状態の待ち伏せとか手紙を渡したりするケースは、そんなに危険じゃない気がします。
想いが果たせず、または付き合っていたのに別れを告げられ、あとはもう好きなのか何なのか、執着としか呼べないような感情に支配された人が殺人等に走ったりするんじゃないかな・・。
なので、お近づきになりたい 的なことにはストーカー規制は必要ないと思いますし、常識的な範囲の言動なら現在も通報されてもつかまらないと思います。
警察の方とのやりとりでそう感じました。
あめさん、こんにちわ
投稿をいただいて、なるほどとも思い、いろいろ考えもしました。
確かに危険人物は危険です。
しかし、これは逆も言えることで、規則を設けた時に従順に従うのは、往々にして危険ではない人物、女性と仲良くなりにくい安全な人物だと思います。
自分としては何か逆の方向性がいるような気がして・・・
スペインとかメキシコとか、所謂ラテン系のみなさんは、女性にお世辞の一つも言えないとダメみたいなところがあるときいています。
好きなら、待ち伏せでもなんでも何でもして、ちゃんと告白せえや!みたいなほうの社会的な合意のほうがもっと強調されてもいいのではないかという気がして、こういう記事になりました。