月別アーカイブ: 2022年5月

国境なき医師団

今回、アメリカでウクライナ紛争の糸を引いている多くの人が東欧系のユダヤ人であることが分かっている。マイダンのクーデターではウクライナ系ユダヤ人のビクトリアヌーランド国務次官補(当時)が現地でデモを扇動した。ブリンケン国務長官もウクライナ系ユダヤ人、イエレン財務長官はポーランド系ユダヤ人、もちろんアゾフ大隊を所有しているコロモイスキーもユダヤ人、多くの関係者がユダヤロビーに属している。 続きを読む

国連安保理声明をめぐって

5月6日に国連安保理は初めて共同の議長声明を発表した。これはメキシコとノルウェーが起草し、ロシアも同意した。そしてロシアについて言及していないことを日本のメディアは懸念をもって伝えている。が、とにかく日本のメディアはこれを伝えたわけだ。

これに最も多くのページを割いて報じているのは、むしろロシア側の報道である。 続きを読む

日本国憲法を書いたのも彼らだったのか?

北方領土問題。ヤルタ協定では、ソ連はアメリカとイギリスに千島列島を要求し、協定にそれは明記された。日本は戦後の復興を急ぎ、東側と西側には別々に平和条約を結ぶことになり、まず西側と昭和25年にサンフランシスコ講和条約を結び、国後・択捉(南千島)の放棄を宣言した。そして昭和26年から28年にかけて、歯舞・色丹の返還を衆議院で5回決議した。ところが昭和31年日ソ共同宣言のときには、アメリカが「国後・択捉の返還要求をしなければ沖縄を返還しない」と恫喝してきた。 続きを読む

今は普通の人が戦わなければならない

今は普通の人が戦わなければならない。

 

自分たちはテレビを見ていて思う。NHKは2014年のマイダンのクーデターをNHK特集で報道したと思う。そのときにビクトリア・ヌーランド国務次官補(当時)などアメリカの政治家や工作員が多数キエフに入って暴動を扇動したことを報道した。 続きを読む

乗っ取られた○○

ずっとウクライナ問題を扱ってきて、ウクライナがまともな国家ではないということを訴えてきた。プーチンが主張する通り、司法の独立すらなく、アメリカの自由自在に裁判を行うことができる。国の軍隊はろくになく、アメリカから莫大な援助を受けた民兵に政治家は頭が上がらない。文民統治など全くない。アメリカの監督下にある腐敗防止庁は、アメリカの都合の悪い政治家をすぐにやめさせることができる。

ウクライナという国家はほとんど存在しないと言っていい。ここは植民地なのだ。 続きを読む