http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161107-00000002-jct-soci.view-000
今回の神宮の火事、なくなられたお子さんは本当にお気の毒だった。
しかし、自分はちょっと違うことを感じる。自分の感じ方はそんな間違っているだろうか。
とにかく、この構造物自体が、火に対してそもそもものすごく危険な構造物なのです。電球だろうが、LEDだろうが、なんでもいい。たばこであった可能性もあるだろうし、薬品やペットボトルによる光の集中などの可能性もある。木の枠組みにかんなくずを貼り付けたような作品って、「燃やしてくれ」と言っているようなものにしか見えない。
そもそもが危険なものに見えるのです。
田舎では、直接火を燃やす機会が絶えずある。当家もコンロは電化はされていますが、一応別の小屋にプロパンのコンロがあります。さらに竈(くど)もあり、畑で草木を燃やすこともまあまああります。その際に「こうしたら危険だろう」というのはやはりあるわけです。どんなに消えたつもりでも、乾燥していれば何かの拍子に刈った草に引火して山火事になる可能性もある。そういうものは離しておかなければならない。
そういう危険性が、その場にいる人には、誰一人感覚として思い浮かばなかった、ということなのでしょう。
今はアパートも石油ストーブは禁止だとか、そもそも火を見ること自体がない。逆に危険だと思う。そういうことがなければ、今回の事故は起こらなかったのではないだろうか。
本当に痛ましい事故でしたね。木におがくずを貼り付ける、って、そしてそこで遊ばせてもいいようにしてる、って怖いですね。
今は集合住宅だと火が使えないことが多いですし、一般住宅もオール電化が多く、火の怖さがわからない事がかえって怖いとは思ってます。
うちはガスコンロだし、暖房も居間はファンヒーターではなくガスストーブで、薬缶も乗せてます。息子には小学生の頃から料理もさせてます。知らないって怖いことなので。
そして昨夜は新潟市内でも住宅火災で幼い子が三人と若いお父さんが亡くなりました。夫の職場近くのため、三人とも遊んでる姿をよく見かけていたそうで、切ない限りです。
火は怖いです。本当に!
あめさん、こんにちわ。
新潟も火災がありましたね。
では割とお近くのことだったのですね。
なかなか難しいことではありますが、いろいろ火を使う機会というのは、何かしら今後も作っていくべきだと私も思います。