しかし、何でこんな風にすると当たるんだろうかね?
そういうことをいうと、「おめえ、わかってんじゃねえのか?」ということになりますよね。
依頼を受けて、簡単な盤面でもって、大体こういう問題で、こういう流れだな、とわかる。
しかし、なぜそういうことになっているのか、きちんと知る必要があるだろう、ということで出生図や年運を見る。すると、ちゃんとそれを裏付ける情報が出てくる。まあ、ほとんどちゃんと出てくると言っていいだろう。
そうでなければ運勢なんていうことはありえないわけだから、それでいいわけだ。
いいんだけど、最初に簡単な盤で見た内容というのは、ほぼ正しい線をついているということが明らかになる。それがホラリーでもそうだし、九星みたいな盤でもそうだ。占いをやってない方にはわからないだろうけれども、最初のわずかな盤で、予測できるときはかなりのことまで予測する。難しいケースもありますよ。だけど、大抵予測できる。
理論上は、だからの占いなのだけれど、毎度不思議なもんだと思う。