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ギリシャコーヒー

先日、ギリシャ語講座の最終日に、ギリシャコーヒーを淹れましょうということになった。一応申し上げておきますと、それまでの参加者はほとんどいません。コーヒーで参加者を釣ろうみたいなことです。

ギリシャコーヒーというのは、コーヒー豆をパウダー状に挽いて、小さな鍋に水とコーヒーの粉を直接入れ、それを沸かして直接コップに注いで飲むものです。パウダー状とはいえ、豆を挽いた粉は飲めませんから、下の方に沈殿させて、上澄みだけを飲みます。

検索すると日本でも粉を売っているみたいだったので、当てにしていたのですが、そのサイトにアクセスしてみると、ページは削除されたようでありません。どうしよう?

それで手持ちのミルを、一番上にあげて動かない状態より一つ下ぐらいの細かさにして挽いてみたら、うまくパウダー状の粉を手に入れることができました。なんだ、できるじゃないか。

 

それで当日は10人ぐらいの方が結局いらっしゃって、ギリシャコーヒーを飲んでいただきました。ついでにゴマで作ったハルヴァのようなものも持っていきました。

 

すると、皆さん、おいしいと仰るのです。自分も飲んでみておいしいと思いました。

ギリシャで飲んだときに、まあこういうものだ、と思って飲んでいたのですが、正直それほどうまいものだとは思わなかった。今はおいしい。どうなっているのか?

多分豆を挽いてすぐというのがいいのだろう。豆自体もいい豆を使っている。通常フィルターでこしてしまうアロマのようなものが直接飲む人に感じられる。

 

それで、ミルの目を戻すのが面倒なので、何回か家でも同じようにして淹れて見ました。

これ、思うに、いい淹れ方というのもあると思う。
サイフォンで淹れるとき、混ぜ方が味を決める。細かい粉全体に水が当たるようにしなければならない。一方水を叩いてしまうと苦みが出てしまう。また、温度が低いと酸味が出る。
ということは、多分適切な温度とか、混ぜ方とか、いろいろあるのではないか?沸騰させ続けるのは多分よくないだろう。水から炊いた方がいいのか、湯に入れて見たらどうなのか。

というわけで、ちょっと研究してみようと思います。

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