さっき散髪に行ってきた。いわゆる1000円散髪なのだけれど、この辺にはQBハウスは出店していなくて、ちょっとローカルなチェーン店です。
前に行ったときに、ひどい人に当たってしまった。自分も散髪で椅子に座って、ぼーっとしていたのだが、ふと気が付いて考えてみると、何か自分の右側にばかり立っているような気がするのだ。帰ってみると、やっぱりちょっと「キカイダー」状態になっている。片方の後ろだけ嫌に長い。それでも翌日理由を話すとただでやり直してくれた。
なので、この散髪屋さんは続けるつもりなのだけれど、できればいいスタッフがいてあまり待たなくてもいい時間帯を選ぼうと思っている。平日で本当は仕事中の時間なんだが、いいじゃないか。会社でも「出勤中の散髪は同じ時間だけ業務延長すればOK」ということにすればいいのに。
自分は理容師の免許なんか持ってないけど、男の子の散髪はできるよ、だいたい。
変にかっこよくはできないけど、後や耳の周りは刈り上げにして、上のほうは指で長さを計って切りそろえればいいんだ。
それで、理髪師さんが髪を切っている間、ここの長さをあれぐらいにして、ここはこんな風にして、みたいなことを考えるでもなく、ぼんやり考えていた。今日の人はなかなかうまい人だ。
ふと、うん、これは自動化できる!と思った。自動車の洗車みたいに頭の位置を計るなんて別に簡単なことじゃないか。すわって、目に髪が入らないようにサングラスかなんかして、コインを入れて、スタイルを指定するボタンを押したら、刈り上げとカットと髪漉きをしてくれれば、やたらかっこいい髪形にはできなくても、正月前の散髪には十分じゃないか。
なんか2012年ぐらいにバリカンで勝手に散髪をするロボットというのがアメリカで開発されたというニュースがあるようだが・・・
製品を作ると同時に、マーケティングをすればいいのだと思う。男の人の何人ぐらいが「やたらかっこいい髪形」にしないと気が済まないのか。1000円で特に気にしない男性が8割なら、十分できると思う。
すごい発想ですね!確かに可能かも。
うちの夫はもう十数年、自分でカットしてますけどね。天パの人はそういう人多いかも。
息子は、こだわり派で、6年生の頃から理容室ではなく美容室通ってます^_^;こういう人は、コイン散髪には向かないですね(笑)
あめさん、こんにちわ。
ご主人は天然パーマですか。
自分もちらっと考えました。天然パーマに限らず、髪の毛を伸ばして適当にカットする過程で、髪が挟まってしまうようなことが起こったらどうしよう、みたいな。
後で調べてみると、パナソニックが介護用の自動散髪機械のようなものを製品化しているようです。