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民主主義は恐怖に勝てるだろうか

フランスでテロがあってから、ヨーロッパでは右翼政党が支持を伸ばしているらしい。今まで受け入れていた移民に対しても、もう受け入れないという意見が強くなっているようです。

民主主義の理想で、人種や宗教で区別しないというのは、それはそれで立派な話だけれど、多くの人が「この宗教は困る」「この民族は困る」という考えに投票してしまえば、その国は宗教差別、民族差別をせざるを得なくなりますよね。

多数のイスラムの人は平和な人だというのだけれど、誰がその人かわからない中で、必ず誰かイスラム教徒が定期的に爆弾を体に巻きつけて自爆したとしたら・・・・イスラムはやっぱり困ります、という意見が通ると思う。もしその時民主主義でなければ、たとえば秀吉の世の中だったら、「イスラム禁教令」みたいなのを出して、「豚肉を食べないと斬首」みたいなことができるかもしれないが、民主主義ではそれはできない。

あんたは私の前で自爆するかもしれないけど、私の友人、みんなが高い理想を掲げていられるか。

ちょっと疑問です。

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