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関越自動車道事故のホロスコープ

29日早朝、関越自動車道藤岡ジャンクション付近で、金沢からディズニーランドに向かう高速バスが防音壁に衝突し、昨日の時点の報道では死者7人、重症13人、25人の軽症の事故となった。運転手は居眠りをしていたという。

 

2012年4月29日 4:40 群馬県藤岡市岡之郷

今回祇園の事故に始まって、亀岡、館山、岡崎と自動車の事故が続いている。また黒柳徹子さんがタクシーに乗っていて追突されたというニュースもある。これも運転手はぼうっとしていたと言っている。多くの人がいったいなぜなのかいぶかっていると思う。

 

私としては、漫然とホロスコープを見て後付で意味をこじつけるのはよいことではなく、常に具体的に占うということ、一定のメソッドで占うということを問題にしている。

そういう意味では 交通事故に対する一定の見かたというものはまだ持ち合わせていない。殺人事件のように具体的にまだつかまっていない犯人に対する手がかり、というような形になっていないので、占星術師の自己満足になってしまっている。

 

しかし、そうではあるのだけれど、一体どこに占星術師が注目しているのかということをある程度お伝えしないといけないと思うのだ。

 

現在、天王星が牡羊、土星が天秤、冥王星が山羊にある。カーディナルサインといって、特に積極的に勢い良く何かが起こるサイン(星座)である。そこに水星が今重なっている。亀岡の事件のとき合だった。その後天王星から離れて行っているので、イベントチャートとしては分離のアスペクトになって効力はないことになるのだけれど、そういう場合でも月が連続してアスペクトを作るというようなことがあって無視できないのである。水星は5月9日ぐらいまで牡羊にいる。

 

それから、海王星と火星のオポジションもずっと続いている。これは居眠りや「ぼうっとしている」を連想させる配置に思える。

 

次に、この日は上弦、月と太陽のスクエアの日だった。上弦・満月・下弦などは、一定の配置があるときに引き金となりやすい時期である。しかし、良く考えてみると、いま月がどこにあっても何かしら問題のあるアスペクトに関係している。5月4日ごろには、天王星とオポジション、土星と合のような配置になるから、ゴールデンウィークの間大きな事故のニュースが繰り返される可能性はあると思う。

 

それで、太陽や金星が蟹に来たときのホロスコープを改めて記事にするようにしたいと思う。

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