今年の1月に、わたくしはアメリカ大統領選挙の帰趨について、恐らく選挙直前にアメリカの経済の状態が改善するというようなことが起こり、もしそういう中で選挙が行われるなら、オバマ大統領が有利に進めるだろうという予測をしました。
http://astrosimpledirect.com/diary/2012uspresidentelection/
9月にアメリカの失業状況が大きく改善され、GEの前の会長のジャック・ウェルチが民主党の操作だとかみつくというような騒ぎが起こった。また、9月のアメリカ小売売上高が改善したというニュースも流れた。
一方で、第1回、第2回のテレビ討論会が開かれ、第1回討論会ではそれまで優位に進めていると思われていたオバマ大統領が予想外の苦戦をした。
第1回 コロラド州デンバー 日本時間10月4日 10:00
第2回 ノースカロライナ州ヘンプステッド 日本時間10月17日 10:00
第3回 フロリダ州ボカラトン 日本時間 10月23日11:00
だと思う。
第3回のホロスコープはこうなった。
これ、これで正確ともいえないですけど、たぶん、現役大統領であるオバマさんを第1ハウスに、ロムニー候補を第7ハウスにすべきかなあと思っています。第1回、第2回とホロスコープも見ても、そうかもな、と思っています。
すると、第3回ではオバマは水星で月がスクエア、ロムニーは12ハウスの木星で月がトライン。ロムニー有利に見える。討論の内容が中国問題などが予定されているのだから、当然といえば当然かもしれない。ただし木星は逆行してるし、12ハウス、さらに損害サインなのだから、決していい状況ではない。
私としては、次回討論会ではロムニー候補がいい感じだと思うが、選挙そのものとしてはトントンか、オバマ有利かもしれないとは思う。