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日米首脳会談のホロスコープ

日本時間22日未明に安倍首相とオバマ大統領の首脳会談がワシントンDCで行われた。TPPで関税の聖域なき撤廃をしないことが確認され、日米同盟が再確認された、などと報道されている。

 

ワシントンは日本と14時間時差があるんでしょうか。午後1時過ぎに「今から首脳会談」と報道されていて、次の記事は5時過ぎ、日本時間の2時が現地12時で昼食の時間と考えると、3時ごろから会談があったのだろう。

No0986

 

一応、ホロスコープだけで行きましょう。

 

まず目に付くのは、月がボイドだ。実質的な変更は何もないということになるか。

物事の帰趨を示す天頂は魚にある。支配星の海王星がほぼ太陽と合の位置にある。そして太陽は交渉相手を示す第7ハウスの支配星土星とトラインになる。つまり、会談はまとまって簡単に言うと「格好がついた」形になっている。魚・海王星を貿易ととらえてもいいかもしれないし、思いやりみたいないい意味にとらえることもできるかもしれないが、通常は玉虫色の決着、虚虚実実の駆け引きということになる。

木星とのスクエアは一般的には経済的な損失を表す。これは、アメリカのことを指すと考えるべきなのだろう。また、太陽は火星とも合になろうとしている。天頂にこれらがあることを考えると、しばらくして国際的な衝突があり得ると考えるべきなのではないか。

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