前回記事だけ書いたのだけれど、コメントをいただいて、確かにsimple and directらしからぬ記事になってしまったと思った。やっぱり発表のホロスコープを作って、それを解釈するべきだろう。
2019/04/01 11:40 首相官邸
どう取るかですけどね。マンデンのような見方をするのか。それともイベントチャート的な見方をするのか。
太陽は天頂にある。今これは発展している状況にあるということは言えると思う。
イベントチャート的な見方をすると、ASC蟹で支配星は月、つまり総理大臣ではなくて官房長官の出来事というようなことになるのだろう。そして第8ハウスは生まれ変わるというようなことになるのかもしれない。
しかし、盤全体を見て、すごく強い盤、良い盤とも言えない。火星・天王星が上昇し、吉星は下がっている。月は欠ける月で、何か新しいことを始めるにあたって素晴らしい配置とは言えない。
月の持つアスペクトは、木星とのセクスタイルだけである。大きなものごとの見方では、月よりも太陽で見るほうがいいのかもしれないが、太陽は木星とはトラインがあるが、冥王星・土星とはスクエアになる。
つまり、他の国との関係みたいなので難しい状況になるということだろうか。
第9ハウスでの海王星と水星の合が目立つ。これは、何か思想的なもの、宗教的なもので、表向きはっきりしたものというよりは神秘的なもの、ま、わからないけど、平安時代に安倍晴明や空海が出てきたときのように、何かそういう動きがあるということなのか、あるいは文書の不正とか、あいまいなやり取りというようなものが今以上に進んでいくのだろうか。
逆行はない。どんどん前進あるのみということになるだろう。
また非国民やな。すみません。
令和発表当時のホロスコープを見て、MCに太陽のカルミネートになっていたのは、社会の大きな出来事として現れているんだなと、なるほどと思いました。
令和の意味は、ホロスコープに事象として現れているようだと思います。
タカコさん、こんにちわ。
ホロスコープの意味が令和の意味を表しているのはいいとして、太陽の位置は難しいところですね。
一応そういう意味はあるにしても、要するにお昼には太陽は天頂にあるのです。
第10ハウスに太陽がある人は一家の中でも出世頭だというのですけれど、考えてみるとその人は単純にお昼に生まれたということ。
今回の場合「記者会見は9時にします」というのは、あんまり想定されなかった。
たとえばアメリカの大統領が決まる瞬間は大抵夜になります。そうすると、太陽が第6ハウス、第5ハウスにあるような時間帯になるわけですが、だからこの大統領の任期は下がり調子とは言えないところはあります。