過去の占断
質問者は依頼時点で建設会社に数年勤めていたが、めでたく翌年結婚することが決まった。一応結婚に伴って、予算などのことを考えて依頼者が退職すると決めたが、新しい職業の方向性、また時期についてみてほしいということだった。
2017年8月30日 18:43 島根県雲南市
依頼者は第1ハウスうおの海王星であらわされる。うおの海王星は悩んでいる様子を表していると考えられる。
依頼者の現在の仕事は第6ハウス支配星の太陽で、第7ハウス乙女にある。この太陽は海王星と6度のオーブがある。今思えば、このときに自分は回答に書いていないのだけれど、おそらくこの人は6であらわされる数字、6日とか6週とか6か月になるだろうが、その時期ののち、今の仕事を辞めることになるだろう。新しい仕事は第10ハウス支配星の土星になる。質問者である海王星とのアスペクトはない(分離のスクエア)が、月と3度の合がある。
つまり、おそらく3日後、3週間後、3か月後に何らかのコンタクトがこの人にあるということを示していると思う。
今度つく職業として土星が暗示されている。本人のご希望のようにこれは農業を示すかもしれない。他には、現在ついておられる不動産の仕事、土地の仕事などが考えられる。
出生図を見ると、この年PMC SX N天王星、P太陽 SX N月がある。そしてASCの9分割したものが蟹に入る。この方はおそらく結婚し、3年程度は家庭に収まって生活をされるというのは、ここからも読み取れる。一方翌年には事故などの可能性も暗示されている。
この人の出生図から、農業や不動産業、地のサインの事柄は適していると考えられる。
この後の連絡をもらったわけではないが、ご結婚、転職、うまく行っていることを願います。