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ウクライナ問題:島根県議会に陳情に行ってきました

島根県議会は3月7日ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議を行いました。

本日私はこれを撤回するように陳情書を提出してきました。

陳情書

PDFですが、ぜひご覧ください。実際にはプーチン大統領の演説の部分がかなり長いので、もう少し短くしてくれ、などと言われるかもしれない。しかし、一応議会の秘書室さんはわたくしの意図を理解し受領はしていただいた。

 

自分自身も、毎日毎日、ウクライナ問題で新しい事実を発見している。

しかし、FacebookやYouTubeのコメント欄、Twitterやヤフコメなどでいくら「本当はこうなのだ」と主張したとしても、多数のコメントでやり込められれば、「この人は陰謀論者」「ロシアのスパイ」などと非難されて終わりだ。所詮、SNSは「便所の落書き」なのだ。

更に、あらゆるものが消されようとしている。先日はオリバーストーン監督の「ウクライナ・オン・ファイアー」を見た。しかし、今日YouTubeでそれを見ようとすると危険なコンテンツだと警告が出るではないか。いつ消されるかもわからない。ロシア連邦大使館のFacebookのページも何か犯罪者の集団であるかのように警告が出る。

 

誰か誠実な人一人に自分の知ったことをお伝えしたいと思ったとしても、それは大変なことだ。

私自身最初、何もかも知らなかったし、定かではなかった。少しずつ「これはおかしいぞ・・・」と思い出して、あちらから少し、こちらから少し、そのように知り始めて、だんだんいろいろなことが大きな全体を形成していった・・・これは大変だ!しかし、そのプロセスを人に歩んでもらうのは、SNSの小さなコメント欄では難しい。

先日は「ロシアがマリウポリ市民数千人を連れ去りか」みたいな記事が出た。事実は安全なところに避難させただけだろうということは明らかじゃないか。

しかし、完全に「ロシア=悪」と洗脳されてしまった人々にはそんなことは無理だ。彼らは「何をしようとロシアなら悪。何を言おうがロシアなら嘘。」と思っているのだ。

 

それで、こういうSNSではなく、自分が知った内容を順序良くまとめてお伝えする必要があると思った。

出来れば西側のメディア、BBC(英国公共放送)とか、DW(ドイツの公共放送)などが、ナチスの親衛隊の腕章をつけている写真を掲載し、それが現在メディアが「ウクライナ軍」と呼んでいるものと同じだ、と証明できれば、「要するに私たちがウクライナにしている支援は、ナチスにジャンジャンお金を送っているんですね」ということに反論できないはずだ。

そしてそれが、便所の落書きではなくて、公共のきちんと保存される場所にある必要がある。山陰中央新報は「島根県議会ロシアへの非難決議」などと報じているが、実際には「侵攻に対する抗議」であり、微妙に主旨が違う。だから私の意見は通らないかもしれないが、それでも公の立場の人だし、この陳情を通しませんよ、というとしてもそれなりの理由を述べなければならない。

「書類は見ました。ウクライナ軍はナチスの組織なのですね。でもそんなの関係ない。」

というわけにはいくまい。

 

それで今回この陳情を行いました。どうか皆さまも内容を冷静にご検討ください。

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