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惑星間の関係

このブログは、当初から事件ブログでやってきたので、今回みたいな資産家殺人事件みたいなのがあると、やらないといけないなとは思うのだけれど、今回の場合遺体が発見されたときなどの重要な時間がわからないので、そのままにしてある。

 

だけど、本当はそういう問題に対して占星術として手の打ちようがないかというと、そうではなくて、ある程度の目途をつけるやり方はある。

というのは、いろいろイベントチャートやホラリーを見ていると、だんだん惑星間の関係のようなものに目が行くようになる。そのときの主なアスペクトを見て、これとこれのアスペクトがあるならこういう事件が起こりがち、という判断はできると思うのです。

 

いま、月と土星がセクスタイル(60度)ですね。月は蟹を支配し、土星は山羊を支配する。蟹から見て山羊は第7ハウスなので、月の恋人や旦那さん、交渉相手といった人は、きっと土星になる。同様の考え方で持って、水星は蟹から見て第3ハウスの乙女と12ハウスの双子を支配するので、近所の人や兄弟、あるいは隠れた若い敵のような人と考えることができる。

もし、主要な星の間に顕著なアスペクトがある時期なら、時間がわからなくても、ある程度「もし事件が起こるとすればこういう人間関係の間のものだろう」と予測することはできると思う。

 

そこで興味を引くのは、どの星とどの星がどういう関係かです。

水星は必ず木星か海王星とペアになる。当たり前といえば、当たり前、しかし、これは考えようによっては教師やコンピュータ関係の人や文筆家や本屋や車屋といった人は、必ず医者や飲み物屋や弁護士や資産家や芸術家とペアになりますよ、ということになる。ほんまか、それ?

現実問題として、医者で音楽をやっている人の話はよく聞くように思う。なぜこの人がこういう嗜好でこういう人と一緒になるのか?しかし、星の関係を知っていると、「ま、そういうこともあるだろうな」ということになる。

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